「待宵」・・・
9月となり、朝晩は涼しく少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
芸術の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋と何かと忙しい季節でもあります。
今年の「十五夜」は9月13日(金)です。「十五夜」といえばお月見!
お月見には「お月見団子」と「ススキ」をお供えして、
優しい虫の音色を聞きながらお月見のお供に、プレミアム米焼酎"待宵"をどうぞ!
米麹100%の"全麹仕込み"で造った"待宵"
米麹が造りだす、深い味わいと麹の香りが特長で、秋の夜にはぴったりです。
名前の由来は、平家物語に
"尊き方から、愛する人を待っている宵とその人が帰ってしまう朝のどちらが切ないか"と
問われたある女官、答えを和歌で返しました。
"待宵の更け行く鐘の声聞けば帰る朝の鳥はものかは"
(恋しい人を待つときに聞こえてくる鐘の音の切なさは、
別れの朝を告げる鳥の声など比べものになりません。)
女官の情趣の深さと即詠の才に、尊き方はいたく感動。
この出来事が宮中の評判となり、以後この女官は「待宵の小侍従」と呼ばれるようになったのだそうです。
また、「十五夜」の前日の月を「待宵の月」とも言います。
9月の夜は美しいお月様を眺めながら、恋しいあの方を想い浮かべ"待宵"の
ロックでしっとりとした時間を過ごしては如何でしょうか(^^)